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あとがき
最後までお読みいただき、そしてこのあとがきにもお越しくださり誠にありがとうございます。
今回は弘樹の兄、湊目線で書いてみました。
所謂残された側の人物ですが、弘樹とは違って当事者ではない残された側。けれど、彼女の最期の言葉を聞いてしまっている。ひょんな偶然から巻き込まれてしまった湊ですが、これが吉と出るのか凶と出るのか……それが分かるのはもう一つの番外編で明らかとなります。
今回の番外編は元々作ってあったもので、これの他にもう一つ番外編があります。そちらを投稿したら今度こそ【独法師は形影相弔う】は完結になります。
今度は仕事の方がバタバタで執筆作業が追いついていないのですが、是非そちらもご覧いただけますと幸いです。
読んで下さった全ての方に心より感謝申し上げます。
2023.11.08
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