５枚の紙切れ

僕は、学校の帰りに５枚の紙切れを拾った。その５枚の紙切れを家に持ち帰って観察した。紙切れ１枚1枚にどこかの地名が書かれていた。そこで僕は気が付いた。５枚の紙切れを切れ目に沿い合わせたら１枚の紙になることに。それはどこかの地図だった。「どこの国の地図だろう」僕は、半日かけて地図帳でこの地図にのっている国を探した。だがいくら探しても地図のような国は、なかった。