相談相手は露出狂

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「ぞろぞろ家に帰らないと心配される」 「ああ、そう、ごめん」 おじさんにこれ以上話していたいと言うことではなく、私の塾の帰りは夜10時だった。それに今日は塾に残って知らないことを聞いていたので、帰りがもっと遅くなって心配されることを私は恐れたのだ。 「おじさんたまにここ来るから、なんかあったらこんなんでも相談することだね」 帰った。月は見えない。
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