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店に着き、俺はさっそくパフェ作りに勤しんだ。
隣にはキラキラした目で俺とパフェを見つめる水谷くんがいた。まるで待てをしている子犬のよう。
「…そんなに見られると恥ずかしいよ」
「お気になさらず！」
止めた手を再び動かす。たくさんのフルーツを用意して、クリームもたくさん乗っけて、ボリューミーなパフェになった。
「出来たよ。食べてみる？」
「はいっ！」
水谷くんの手にはすでにスプーンが握られていた。
パフェを水谷くんの前に動かした。
「どうぞ、召し上がれ」
「いただきます！」
水谷くんは美味しそうにパフェを食べた。
「めっちゃ美味しいです！さすが店長！」
「あはは、ありがとう」
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