ざわざわ日記９～小説書きの起業～

仕事、もう行かない

派遣元の会社の方に連絡して、１２月いっぱいの契約だが、残りはすべて欠勤扱いにして欲しい、と言ったのですが……それで慌てて返してきた派遣会社の方、「自分が伝えるのを忘れてました」。

つまり、１２月で辞めるのなら、もうやる仕事がないのでいるだけになります云々の類を派遣先から聞いていたのに、それを私の方に伝えていなかったようなのです。

おかしいと思ったら（直接抗議するかどうかはともかく）探りを入れるのは大事ですね。
それにしても、派遣先企業、イメージとは全然違う旧体質というか、陰湿というか。

今思うと、私が「経験者」という名の「同業他社」の正社員だったことも大きかったんだと思うんです。
そういうのに、意味不明だけど、やたら色眼鏡、いや敵愾心を持つ……いるでしょう？　そういう人たち。

昨日暇の極みでつらつら考えるに、そういうことではないかな、と腑に落ちてきました。

「前の職場のやり方に固執している。この会社のカラーに馴染もうとしない」という、全く思いがけない報告をされていたのも、そういう感情からではないかな。

で、もう行かないことに決めました。

後腐れもないし。

お世話になった方たちには、別個に謝って感謝したいと思います。

いい勉強になりました。

でも、これで時間の自由度が増したと思うと、喜びも生まれます。

さて、本当にこの話はおしまい。
愚痴っっぽい話が続いて、いやな気分になってはいないでしょうか？

自分自身は感情的わだかまりのようなものはなく、ただ少し面倒くさかったという感じなんですよね。

会社は入ってみないと、また入ってしばらくしないと分からないですね。
いい経験になりました。

テントウムシって、冬越しするんですね！
ナナホシテントウムシです。
かわいい。
芙蓉の実がなっている。
きれいな色だわ、つくづく。