ざわざわ日記９～小説書きの起業～

事後

本日で派遣の仕事の方はほぼ片付きました。
酷い会社でしたねー。
いわば一流企業の部類に入ると思いますが、旧体質ぶりに驚きました。
本当に、感情的な怒りやわだかまりはほとんど湧かず、ただ呆れたのと面倒くさいという気持ちだけです。

お世話になった方に──もう二度と足を踏み入れたくもないので郵送になりますが、菓子折りを送るのと、清算すべきものを生産すればお・し・ま・い。

次の仕事はまだ決まってはいませんが、求職活動は始めています。

面倒くさくないところがいいですね。肉体労働でもいいから。

さて、そんなことより、今進めている起業準備が面白くてたまりません。
いろいろ知らなかったことも知ることができてきて。

たとえば、「ZINE」（ジン）って知ってます？
何でこれで「ジン」なの？　と思いましたがmagazineの略というのが有力な説らしいです。
今流行っているらしく、都内ですが、ZINEを置いている本屋やカフェもあるとか。またイベントもあるらしい。

これは物書きにはちょっと興味ありなのではないでしょうか？

書店や古書店で、物書きと絵を描く人とのつながりはあるていどあるようですが、私のように、表紙絵などを依頼するとか、そういう方向の話は表立ってはあまり内容です。でも、もっと詳しく分け入らないと分かりませんが。

私の手段は、私の書く「インタビュー記事」。
それで、クリエイターの方の紹介、お人柄、創作への思いなどをお聞きして記事にすることで、物書きとの接点をつくりたいというものです。

計画は１か月前よりは絞れてきたけれど、ビジネスとしてはまだまだ。
都の創業ステーションのコンシェルジュさんに個別相談の予約を取りました。
また、各種セミナーやフリーランスの異業種交流会にも申し込みました。

私にあるのは、今は情熱と行動力のみです。
でも、切り開けるような気がしています。
動くことでいろいろなことが拓けてくる。

失うもののない自分の強みですね。

ジュズサンゴ。つやつやの実がかわいいですね。
葉っぱの色のニュアンスも。