ざわざわ日記９～小説書きの起業～

いろいろなことをやってきた。頭の整理が必要。

退職騒ぎの後始末は大体済んだものの、その間にこまこまとやってきたことについての頭の整理が必要になっています。

新しい仕事は決まりました。就業（研修）は一月の後半。時間が空きます。
なので、起業のためにいろいろのことをやっています。
と言っても実際に動いたのは今日、顧客になってくれそうな方と顔合わせしたことくらい。
気象病で弱っていたので、本当に顔合わせ程度でしたが、とても素晴らしいものになりそうです。
ですから、きちんとした事業計画書を早急につくらないといけない。
でもそんな経験はないから、少しネット程度でも調べて作ってみて、十二月末頃に都の創業センターの方に相談できるよう予約は入れたので、それに力を割かなければならない。
他方、個性的な書店・古書店との連携をしたくて、まずは都内のそれを片っ端から巡って、趣旨だけは伝えて感触を得ておきたい。

さらに進んで、そういうことを調べている過程で、「ZINE」というミニ出版物（？）のことも知りました。
自由な個人やグループの出版物。
これも魅力的で、これと絡めた新しいビジネスチャンスにもなるかもしれません。
「ZINE」専門店も都内にはいくつかあるようだし、個人商店の中にはおいているところもあるとか。

作家・クリエイターにとってはこれも見逃せない情報。
これも専門店を回ったりしながら話も聞いて情報を集め、ビジネス化できないかについても考える。

同時に、自分自身が「ZINE」をやりたくなっている。
自分の書いたエッセイとか、自分のセンスで冊子にしてみたい。
Kindleペーパーバックもいいかと思ったけれど、印刷屋さんに頼んだ方が安くなるケースが多いようです。
「役に立つエッセイ」というなら、私には私の闘病記がある。
これは、読んで欲しいし、何らかのお力になれる作品だと思っています。

ただのKindle出版よりも人に読んでいただくには効果的かもしれません。
何せ、同じように今困っている方に読んでほしくて書いたのですから。

さて、その他、年末ですから、家の掃除や片付けも当然やりたいです。
特にデスクまわりを機能的に使いやすくしておくことは、今後のビジネスのために必須。

アナログ好きで、パソコンはあくまでツールの一つ。
勉強したことやアイディアはノートに書いておきたい質なんです。
でもそういうノート類も整理しないと、Webより検索性は劣るので、ごちゃごちゃになって使えなくなってしまう。
デスクまわりの整理整頓・機能性の確保は絶対必要なんですよね。

少しは頭がまとまってきたかな。
今やるべきことを着実に。

あと、書いてない。読んでないという状態が続いているのもちょっと欲求不満。
一月九日の創元SFに出したいのだけど、
文章は書かないと下手になっていくからなぁ。頭の中の使っているところが違うんでしょうね。