ざわざわ日記９～小説書きの起業～

かなりばたばた。今ようやく復帰途上。

ここしばらく、いわゆる「爆弾低気圧」にやられて沈んでおりました。

その中でも、何とか進められたのは、クライアントになって下さりそうな団体さんとの会合（お茶したくらいですが）。
久々の埼玉。空がひろーい。
絵を描く人の気持ちにはっとさせられました。
私に自分の絵の説明をしてくれた女の子たちは、みなその絵の「物語」を語っていました。
絵の描けない私にはすごく意外な視点！
絵は何か対象を映し（抽象画であっても）、そこに心象風景を織り込むものだと漠然と思っていました。
そうとは限らない。
豊かな物語を、彼女たちは絵で表現しているのだというのは、すごく新鮮な発見であり、学びでもありました。

起業コンシェルジュさんへの相談日が近いので、事業計画書（のようなもの）を拵えないといけないんですけど、イメージだけはあふれていてもなかなか形に出来ない日々です。

動けばいいんですよね。
案ずるより産むが易し……実際そういうところがあります。
今日下準備をして、明日は目をつけている書店とギャラリーを訪ねます。
できれば、自分のアイディアだけでもお話して、名刺くらいお渡ししたいですね。

寒波が来ています。
皆さま、温かくしてお過ごしください。