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派遣の仕事はあやうい。
派遣会社との面談で、契約更新の可能性が薄いことを告げられました。
始めはショックでしたが、持病の中精一杯やってこれが限界だったのかなという気持ちも持ち始めています。
環境(人間関係)はよい職場だったので、続けようとは思っていましたが、月シフト12日が存外キツイところもありました。
言い訳めいているけれど、ちょうど働きはじめてからずっと、例年にない酷暑の日々で気象に弱い自分にはなかなか大変でした。
以前の職場はもっと忙しくフルタイムで、しかも人間関係というより、体質が最悪だったので、それより数層倍マシだったのですが。間が悪かったというのもあるかもしれません。
ただ、独りだけ、行員(正社員)にはじめからよく思われておらず、嫌がらせではないかと思うような意地悪をされることが多かったし、その人が直属の上司にあたるので、その人の意向もあるのでは? とやや勘ぐっています。派遣会社方から聞かされたことに、その人が言っていたよね、というような言葉も散見されたし。
まあ、言っても詮無いこと。
昔から私は、ある特定のタイプには最初から忌み嫌われることが常でした。
しかも、こちらから何かしかけたとかでなく、それどころか口さえ利いたこともない人間から。
私の運命ですね。
特定のタイプに天敵がいる。
分かっていたことで、今回は間が悪すぎたんでしょう。
でも、ようやく慣れてきた仕事、辞めてまた一から別の職場に、というのもなかなか大変です。
人間関係や環境がいい職場もそうそうないし。
今のところは一人を除いてはとても良かったので、ずっとやろうとは思っていたのですが、私は「がんばれない」病でもあるので、無理はしません。
次の仕事はまた見つかるか不安ですが、条件が悪くても何とか食いつなぎましょう。
間が悪かった……派遣会社の担当の方も、最初の方はいろいろ教えてくださる方で助かったのですが、今回の方は何か、変。
人のせいにしているように思われるかもしれないけれど、自分の「現時点」とこうなった原因を考えるとそういう要素もあった気がします。
これも運ですからね。
それに、合わないものを無理して合わすことはやらない方がいい、という自分を守るための基準があるので、それに照らして、今の職場は諦めます。
12月までは勤めると思うし、派遣会社の人間が言うには「12月のがんばり次第ですね」だったのですが、もう執着心もなくなった分、自然体でやればほぼおそらくきちんとできるんじゃないかという気がしています。
苦手な気候も去ったしね。
でも、その先は自分で決めようと思います。
いずれにしても、経済的自立がないと何も自由にならないことは肝に銘じて。
これも仕方のないこと。
自分がバカだったんです。
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