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あとがき
この物語を読んでいただきありがとうございます。
この物語は、ほぼ実話です。
年齢を重ねて過去を振り返り、自分の記憶を記録しておきたくて、この物語を書きました。
たくさんの傷を、多くの人に癒やしてもらっていたのに、当の本人(私)は、自分の力で傷を癒やしていたと思っていました。
辛い時、後ろを振り返ってもいい。
苦しい時、立ち止まってもいい。
少しだけ、ほんの少しだけ前に進めるのなら、その時は、ゆっくり自分のペースで進めばいい。
「いつか、幸せになれる」
今もこの言葉は、私の生きる道標です。
これからも、ずっと。
ここまで、読んでいただき、ありがとうございました。
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