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玄関から出ると、海くんも
玄関に来て靴をはき
ほぼ一緒に、家を出る。
アタシ
御崎 煌
(みさききら)
「この住宅街は、アタシが住んでる
アパートの反対側にある…」
海くんは、頷いた。
幼馴染み
宮嶌 海
(みやしまかい)
「うん、この住宅街は駅から近くて
徒歩でも駅前に行けるから、気に入ってるんだ。
俺が住んでる、アパートの部屋も
悪くなかっただろ?」
アタシは頷く。
アタシ
御崎 煌
(みさききら)
「1階の角部屋だし。
確かに良い部屋だったわ♪」
これから、海くんと隣街に食べ歩き!
楽しみになってきちゃった♪
駅から、電車で…隣街に行くのよね。
幼馴染み
宮嶌 海
(みやしまかい)
「食べ歩きは、いつも1人で行ってたから
誰かと一緒にいける日が来るなんて
思ってもなかった…//」
アタシは彼を見上げる。
アタシ
御崎 煌
(みさききら)
「あの…手を、つないでもいい?」
海くんは頷いて、照れくさそうに
手をつないでくれて…//
一緒に、駅前に向かって歩いていく。
普段…休みの日は、やることないから
これから、休日の
過ごし方が変わる気がする♪
むふふ…楽しみだな~♪
⛰️完⛰️
新しい未来
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