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少し前の事である。第7特異点にてミハエラたちの尋問を受けていた…竹内は焦っていたっ!!?
竹内萌音「いやっだからその違うんですっ!!?決して…ユーリさんたちを疑ってた訳じゃ?」
ユーリ「じゃあ?何なんだよっ?そんなヨタ話し信じろ?って言うのか?」
ユーリ「あのなぁ?この写真の女が色んな次元に存在する世界で殺人を犯してる犯罪者で自分はそれを追ってる探偵?」
ユーリ「百歩譲って探偵だって話しは認めてやってもいいっ!!?」
ユーリ「お前の足運びは素人のそれじゃ無かったからな?」
ユーリ「けど?その色んな次元に存在する世界っていうのが噓くせぇっ!!?」
ユーリ「パラレルワールドだか何だか知らねぇがそんなにいくつもあるもんなのかよっ!!?」
竹内萌音「ありますっ!!?この世界にはいくつも連なる並行世界が存在してるんですっ!!?」
竹内萌音「私たちが今居る此処もその一つでユーリさんたちが元いた世界だってそうですっ!!?」
竹内萌音「実際ユーリさんたちだって世界の異変を嗅ぎ取ってるじゃないですか?」
竹内萌音「車は消えて…街の人々の様子がおかしくなった。それだけじゃなく…所々の歴史に食い違いがあるっ!!?」
竹内萌音「その事実こそが此処がパラレルワールドである証なんですっ!!?」
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