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LiSA「これを見てっ!!?前も話したと思うけど?あたしはあんたたちが居た世界のリサ・リヴ・エヴァンスじゃないのっ!!?」
LiSA「あたしが居たのは…アッシュが死んだ後の世界っ!?そして…ジャックによって荒んだ第6特異点と呼ばれてる世界よっ!?」
LiSA「その世界では…科学文明が発達し過ぎた事によって…戦争に次ぐ戦争で世界の3分の2がアメリカ合衆国の傘下に下った!!?」
LiSA「そして…〘NY〙では…連日連夜〘NYの切り裂き魔〙と呼ばれてる殺人鬼の事で持ち切りになっていて事件は今も解決していないっ!?」
LiSA「車は空を飛び…自動運転タクシーが1960年代のアメリカを通ってるっ!?あたしから見ればETCも知らない貴方たちの方が信じれないくらいよっ!?」
LiSA「そして何よりも…ユーリっ!!?あんたが生きてる事に今でも頭が追い付いてないのっ!!?」
LiSA「あたしの居た世界のあんたはあの日…アッシュと出掛けて…」LiSAはそう言いかけると言葉を詰まらせて…コーヒーをひとくち口に含むっ!?
数秒後…そんなLiSAを見兼ねた〘ミハエラ〙が話し掛けるっ!!?
ミハエラ「LiSAっ!?それ以上は話さなくて良いっ!?この世界の彼が知る必要はない情報なんだっ!?」
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