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自転車(空気入れ)泥棒(12)…実際の話
さてではいま一方の「(超)執拗さ」はどうでしょうか。こちらも「自転車泥棒」の往時とは様変わりした、時間的にも空間的にもはたまたオカルト的な〝霊視の悪さ〟ということにおいても、まことに執拗な、それこそ重箱の隅を箸で突っつくようないやらしさ、悍ましさがあるのでございます。これに付きましては当エブリスタ誌内における、かのエンターテーメント的作家?多谷昇太氏の「一葉恋慕・大森編」をご覧になった方が早いでしょう。下記にそのURLと該当ページを置いておきますのでぜひぜひご覧になってください。
https://estar.jp/novels/25217382/viewer?page=14
↑一葉恋慕・大森編14ページ「人の本懐とは…私は直次郎になりたい」
https://estar.jp/novels/25217382/viewer?page=15
↑一葉恋慕・大森編15ページ「私ことプータローの実態」
さてお読みくださいましたでしょうか?そこにある通りの、ストーカーの親分と実行犯たるチンピラ4人組による「執拗さ」「嫌らしさ」「悍ましさ」がご理解いただけましたでしょうか?彼らチンピラ4人組(+アルファ、しばしば例えば土日などには他の組員と思しき連中が応援に加わる)には霊視女が2人いると先に紹介しましたが、この女どもは付く(憑く…と云った方がいいかも)相手(つまりわたくし)の想念を容易に感じ取ります。感作しちゃうわけです。感作してはそれぞれの男たちに「いまあいつはこんなことを思っているよ」と逐一報告致します、自慢げに。
【ドットコムより拝借 ↓ 重箱の隅を突く】
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