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加島拓弥は自分の部屋のセミダブルのベッドの上で矢代実奈美の膣から自分のを引き抜くと、枕元にあるティッシュを二枚引き抜き、すっかり萎えた自分のそれについた自分と女のぬめりを拭き取り、そのティッシュを壁際のテレビの前のゴミ箱に投げ入れた。女の整えている吐息の音を無視し、拓弥は無言で浴室に入りシャワーを浴びた。
「最近、ずいぶんと優しくなったじゃない。ようやくこのお姉さんのことを愛おしく思ってくれるようになったのかしら」
息を整え終えた実奈美が、あそこをティッシュで拭きながら、浴室から出てきた拓弥に言った。
(続く)
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