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1日目
全員「ごちそうさまでした!」
柚生「ぼく、食器洗ってくるねー」
琉唯「俺も手伝うー」
柚生「ありがとーるい」
紫陽「今日は何しよっかなー」
蒼翔「ゲームしない?」
紫陽「いいよ? 負けてなくなよ?」
蒼翔「そっちこそ!」
海琴「お腹いっぱい...」
來空「いっぱい食べたからねw」
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海琴「えっ...?」
となりで俺と同じくスマホをいじってた海琴が突然声を上げた。
來空「どしたん?」
海琴「らいあ! これみてッッ!」
來空「ん?」
そこに映っていたのは...俺だった。
來空「えッ...?」
海琴「一ヶ月以内にらいあを殺したら1億円って...」
柚生「うそッ...」
琉唯「らいあを殺しちゃうの...?」
來空「ゆうくん、るー...。これ、なんかのドッキリとかじゃないの...?」
海琴「いや、それはない...。だって、」
もう家囲まれてるんだもん___。
來空「え、うそ...」
蒼翔「どうするの...?」
そこには、いつの間にか二階から降りてきた あおと と しょう がいた。
柚生「...実はこの家、地下があるんだ。そこから逃げよう」
琉唯「いい考えだね! 早く行こう!」
蒼翔「らいあ!」
來空「...みんなが先行って。死ぬのは俺だけでいいよ」
紫陽「.........なに、1人で死ぬ気なわけ?」
來空「だって、俺がいたらみんなに迷惑がかかっちゃうし...。
俺のせいでみんなに死んでほしくない」
琉唯「...それはお互い様。俺らだってらいあに死んでほしくないよ」
蒼翔「うん...」
柚生「ぼくはらいあを助ける。...みんなは?」
紫陽「そりゃあもちろん...!」
全員「助けるよッッ!」
來空「...ははw ありがとう(ニコッ」
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