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本当は輝くはずだった虚像
俺のものだと言い張る今日でさえ
終わっていく過去に囚われてる
変わらない
変えられない
ただ俺一人
取り残されて
ねずみ色に煙った
灰皿の上で
軋んだ肺に
害を及ぼすのさ
さようならの音を
未だに引き摺って
改めようともせずに
分かっていながら
跡を辿るように繰り返す
本当は輝くはずだった虚像
俺のものだと言い張る今日でさえ
終わっていく過去に囚われてる
馴染めない
溶け込めない
ただ俺一人
取り残されて
明くる日を
ただ敬遠してる
さようならの音を
未だに引き摺って
改めようともせずに
分かっていながら
跡を辿るように繰り返す
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