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高咲美亜「フフッ(笑)!!?ねぇ?先生?どうしたの?目の焦点が合ってないよっ!?それとも私の事が…見えて無いのかな?」そう話した少女の〘目〙は何処までも〘狂気〙に満ちていたっ!?
そしてそこから揺れる〘ローズ〙の〘花〙は怪しく揺れてキレイに〘彼女〙の〘中〙に咲き誇っていたっ!!?
その姿はまるで神話の時代に存在したとされる…ユグドラシルの果実の様にゆらめいて怪しく佇んでいたっ!!?少し前の事であるっ!!?二条をウォルター邸に〘招待〙した高咲美亜はニンマリ微笑んでいたっ!!!?
高咲美亜「どうです?先生?キレイでしょ?この作品?ウォルターの最高傑作なんだっ(笑)!!?」
二条達也「てめぇ?それ?本気で言ってんのかっ!!?」
高咲美亜「もちろんっ!!?私はいつだって本気ですよっ!!?」
高咲美亜「それに先生だってあの時教室で言ってたじゃないですか?好きな事をやることは大切だってっ(笑)!!?」高咲はそう言うと…ニンマリ笑って二条をジッと見詰めるっ!!?
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