233人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
そして…屋敷の外側を見ていたウォルターは眉間にシワを寄せて…辺りを見渡していたっ!!？
ウォルター「心の声（ふむっ!？特に変わった所は無い？）」
ウォルター「心の声（強いて言うならば…芝生が少し土で汚れているぐらいか？）」
ウォルター「心の声（窓ガラスの飛び散り具合から見て…何者かが外から小石を投げ込んだようだが…？）」
ウォルター「心の声（いささか妙だな？まるでこの私をココに誘導したかったかの様だ？）」
ウォルター「心の声（はてさて？いったい何者なのか？この私に楯突いているのは…？）」
ウォルター「心の声（それにしてもいい匂いだ？遺体が腐敗してきたのがわかるっ!!？）」
ウォルター「心の声（ウッフフ（笑）!!？まぁいいっ!!？何処の子鼠だか知らないが？この私に逆らうとは良い度胸だっ!!？）」
ウォルター「心の声（後でたっぷり…可愛がってやるからな？）」ウォルターはニンマリ笑って心の中でそう呟くと目を細めるっ!!？
最初のコメントを投稿しよう！