【いじめられっ子の逆襲 負けたくない理由2-①】いじめ3

1/1
前へ
/134ページ
次へ

【いじめられっ子の逆襲 負けたくない理由2-①】いじめ3

【いじめられっ子の逆襲 負けたくない理由2-①】 ママにだっこされてるこだれ? これが、私と長男くんとの初めての出会い。私が物心ついて初めての記憶… ちょっと待ったぁ!人の記憶にそんなに鮮明なもの? オカシクない?って言われちゃうくらい 記憶力にだけは自信のある私 けど… 大好きな歴史の年号や出来事を覚えるには重宝している記憶力も… 悲しい出来事や、物事にはチョっと重たすぎる記憶力で (嬉しいや、楽しいの記憶に関してはありがたいけど…) 人より、記憶を司る、海馬の大きさが?…って思わなきゃやってられないレベル…あまり良くない状態なんじゃないかなっ?てレベルの… しかしこの記憶力は、理不尽な事が、いかに横行し、まかり通ってるかを訴える為の いじめはダメだ。という事を伝えるために私に与えられた… 今から記す事は、あまりにも理不尽な出来事。私の原点 人が…大人が苦手…人間不信になったきっかけであり 自分が虐げられた事より、大事な家族が理不尽な目に合わされた憤りが ハッキリと記憶の中に刻まれた、最初出来事のように思う… 私中学年、長男くん低学年 ①夏休み。児童館のお泊まりかいに参加 ②私オリエンテーション班(料理班希望してたのに) ③長男くん料理班に振り分けられる ④『一緒の班にして』食い下がるも一蹴される 諦めてオリエンテーションの地図を書き始める ⑤児童館の先生達壁にもたれ掛かって談笑している ⑦大学生のボランティアが子供達を見ている ⑥『○○ちゃんが指切ったぁ!』 (ユビキレタ?) ⑦全部の指なくなっちゃったの?って思い込む程の恐怖を感じたのを覚えている ⑧急いで長男くんの元へ… ⑨可哀想に…ワンワン泣いている… 血がドクドクって一杯流れている… ⑩先生a『医者じゃない?』 b『親に連絡?』 C『うちの館長じゃない?』 ⑪長男くん「うわーん!いだいよぉ(痛い)」 (ねぇ?泣いてるの…助けてやってよ!) 私「早く!センセ!○○ちゃん」がっ!」 ⑫ここら辺は、曖昧…センセが私の話を無視した気がする… ⑬長男くんの事も… ⑭合ってたのか、間違ったのか…素人…子供の判断で、長男くんの左手をタオルでくるみ抱きしめてた ⑮『あーん、あーん』可哀想に泣き続ける長男くんとどれ位経ったの?
/134ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加