肆「天国」

1/1
前へ
/6ページ
次へ

肆「天国」

 俺は飛んだ。ある少女を残して。  その少女はとても綺麗だった。彼女と話していると、苦悩、煩悩、すべて どうでもよくなる。  すると、急に彼女のにおいがした。  次に、柔らかく、なんとも心地の良い感触だった。    ここが、天国か。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加