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村を救う
ある小さな村にワタルという冒険者兼一流魔法薬師がいた。
あるとき、村が貧困に陥り、存続が危なくなってしまった。
「ワタルよ。ここから離れたエルフの町に救援の依頼を頼みに行ってくれないか?」
「エルフの町に?」
長老の言葉にワタルはびっくりした。
「お前は魔物討伐もできるし、薬師として助けることもできる。お願いだ。村を救えるのはお前だけなんだ」
「分かったよ」
「お前が作った薬をいくらか持っていくがいい。喜ばれるはずだ」
「エルフの町はここから3キロも離れてるからな。1時間以上かかるよ」
ワタルは何とか遅くならずにエルフの町に着いた。
「ここか」
ワタルは中に入った。
「すみません。ワタルというものですが」
「よくぞ来てくださった。おい、あのワタル様が来てくださったぞ」
長老みたいな男性が町の中に声をかける。ワタルの名前は冒険者として知れ渡っている。
「ワタル様、ようこそ」
走ってきたエルフの女の子があいさつする。服着ててもわかるほどの胸のボリュームだ。はっきり巨乳だ。
「実は」
「話は聞いています。村が危ないのでしょう?」
「はい。貧困になってしまい、このままもつかどうか」
「それは大変ですね。ここで話すのもなんですし、中へ案内しますよ」
エルフの女性はみんなセクシーだった。
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