村を救う

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「やっぱり、ワタル様も女性の身体が気になりますか?」 「それは、まあ」 「女性のその……胸を見てましたから」 「すみません」 「あの……私と結婚してくれませんか? ワタル様のことは知らない人もいませんし、一目見て……惚れてしまいました」 「僕で良ければ」 「嬉しい!」  なぜか服を脱いで抱きついてきた。 「その前に君の名前を……」 「あ、私はミリアです」 「ミリアさん」 「ミリアで良いです」  押さえつけられている胸の感触でドキドキが止まらない。 「私、娘の中でも一番胸が大きいんです」 「うん」 「おっぱいって言った方が興奮しますか?」 「もう、興奮してる」  ミリアにキスをする。 「んぅ」 「もう、結ばれたのか? 婚姻の儀はこれからじゃぞ」  長老が顔を出した。 「わあっ」 「きゃっ」 「ミリア、好きだからと言って裸になるのは……」 「すみません」  長老に結婚の場を用意してくれた。二人は結婚した。
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