主な人物紹介

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主な人物紹介

※()内は、第一、二章の年齢・第三章の年齢 ・鬼頭純三郎(17・22)…纏美神化主義を掲げて、世の中に広げようと奮闘する主人公。ストイックだがメンタル面で弱いところがある。 ・由利琥太郎(16・21)…喝破道場で出会い、鬼頭が魅力的な外見を持つと見た少年。我慢強く自己犠牲的な強さと弱者への寄り添える強さを持つ。 ・雲村兎子(16・21)…箱根の老舗旅館に生まれたアイドル志望の少女。鬼頭の考えに疑問を呈す程に正直者。とっつきにくさはあるものの誰よりも人思い。 ・青戸詩人(22・27)…鬼頭が纏美神化主義者として活動する際に背中を押してくれる、保護施設の施設長。共感性の高い柔和な男性。 ・鬼頭聡一郎(47・52)…鬼頭純三郎の父親。有名な木彫り職人を父に持つが本人は一切の才能がない。非常に真面目で伝統に従順。 ・澄空(--・24)…青戸の施設出身で、特殊メイクのスペシャリスト。鬼頭の纏美神化主義に魅力を感じる。心の中で密かな青い炎を燃やすタイプ。
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