ラファエロ

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「嬉しいですっ☆」 『喜んでもらえて良かったよ』 斉藤様も笑顔になった。 斉藤様の左手を私の左手にのせ、斉藤様の腰に右手をあて、通常のエスコートで、部屋まで案内する。 部屋に入るなり、抱きしめられキスをされたので、即、プレイを始め、長い一回戦が終わった。 『ほのかは~、激しいんだから~!!』 そう言ってタバコを口にくわえたので、マッチをつけ火を差し出した。 斉藤様がでしょ~!!と言い返したかったが、 「ェヘヘッ☆」 と、少し微笑むだけにした。 時計を見ると時間が押してるので、タバコが終わるとエスコートして、シャワーへ案内した。 『今日はイスやマットプレイはいらんぞ!?』 「え~? いらないんですかぁ!? ほのかはしたいなぁ……」 『お店からする様に言われてるんだろ? 大丈夫! 絶対お店に言わないから、お風呂入ったら、ベッド行こうぜ~!』 最悪。 体もたないんだけど~!! マットプレイをすれば、中に入ってる時間が少ないので体力の消耗防げたのに。
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