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「ゆなには、辛い思いもさせると思いますが、全力で傍にいて救いたいと思います。
今でさえ、まだ、夕方になれば、震えるんです。
ただ抱き締めて傍に居るしか出来ないけど、それでも俺は…」
「分かった。とりあえず、もし告訴して、会社等に迷惑がかかるといけないから、会社に相談して、ゆなに連絡する。
阿部さん、ふつつかな娘ですが宜しくお願いします」
パパとママは太一の両親に頭を下げてくれて、親達が話してる間に部屋に入って必要な荷物を纏めた…
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