第15話「カストルの羅針盤」

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そして…半壊した校舎の南側では…一人の女がニンマリ微笑んでいたっ!!? ??「フフっ(笑)ねぇ?アリサ?これを見て?今悪い人は…こことは別の世界にいるみたいなの?」 ??「そんなところに行って?何してるか?ってっ!?たぶん…向こうもわかってないよ」 ??「アリサはなーんにも気にしなくていいのっ!!?全部ママの思惑通りだからっ!!?」 ??「それより今は今晩のディナーに備えてお洋服を変えなきゃね(笑)!?」 ??「どれにする?ママ?アリサの為にいっぱいお洋服作ったんだよっ!!?」 ??「フフっ(笑)ヒヒッフフフっ!!?」女はニンマリ笑って不敵な笑みを浮かべると…ぬいぐるみの衣服を脱がせていくっ!? その姿はまさに〘異様〙とも言える光景だったっ!!?床にはバラバラに散らばった人間の手足が散乱していて…笑いながらぬいぐるみに微笑みかける女が居たっ!!? そして…窓には血でビッシリと書かれた奇妙な文字があって…夜の闇をそっと月が照らしていたっ!!?
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