母乳の法則

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母乳の法則

小さな頃の記憶 母のいつも行く個人病院へ 連れて行かれた。 一才過ぎても母乳を飲みたがる私に 困った母は、病院に連れて行く。 そして、私が母乳を吸い過ぎて 乳首が切れて もう母乳が飲めないと言うことを 諭すように 医者に言ってもらったようだ。 話の内容は、はっきりと記憶にはないが 泣いたような気がします。 その頃、牛乳は苦手で砂糖を入れないと飲めなかった。 今思えば、母乳がそんなに美味しかったようには思わないんですけど 記憶には、首から下の白衣🥼を着た お医者様の姿が そして牛乳に砂糖を入れた記憶 断面的に残ってました。 母も苦肉の策だったのでしょうね。 今は、牛乳は何も入れなくても大好き 特に、特濃牛乳が ちなみに、風邪ひいた時にもらう 咳止めシロップが物珍しくて美味しく感じていた。 今、思えばちっとも美味しくないんだけど 何だか、その頃は 粉薬よりもシロップが嬉しかった。
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