29人が本棚に入れています
本棚に追加
/136ページ
母乳の法則
小さな頃の記憶
母のいつも行く個人病院へ
連れて行かれた。
一才過ぎても母乳を飲みたがる私に
困った母は、病院に連れて行く。
そして、私が母乳を吸い過ぎて
乳首が切れて
もう母乳が飲めないと言うことを
諭すように
医者に言ってもらったようだ。
話の内容は、はっきりと記憶にはないが
泣いたような気がします。
その頃、牛乳は苦手で砂糖を入れないと飲めなかった。
今思えば、母乳がそんなに美味しかったようには思わないんですけど
記憶には、首から下の白衣🥼を着た
お医者様の姿が
そして牛乳に砂糖を入れた記憶
断面的に残ってました。
母も苦肉の策だったのでしょうね。
今は、牛乳は何も入れなくても大好き
特に、特濃牛乳が
ちなみに、風邪ひいた時にもらう
咳止めシロップが物珍しくて美味しく感じていた。
今、思えばちっとも美味しくないんだけど
何だか、その頃は
粉薬よりもシロップが嬉しかった。
最初のコメントを投稿しよう!