🌫️夕方🌫️

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それから少しして、ミートソースの 香ばしくいい匂いがしてきた! 恩人さま ユリウス・ベリル 「お待たせ、ゆっくり食べるんだよ。」 目の前のテーブルの上に置かれた お皿に盛られた、ミートソーススパゲッティ! とても、美味しそうね。 わたし メリリャ・ジュエリス 「ありがとう!いただきますっ」 生唾を呑み込んでから 一緒に置かれたフォークを手にして くるくるとフォークの先に パスタを巻きつけ、食べてみる。 恩人さま ユリウス・ベリル 「…」 彼も食べていたけど 視線を感じて、ユリウス様に顔を向けた。 わたし メリリャ・ジュエリス 「とても、美味しいです♪」 わたしは、ユリウス様に微笑みかけつつ ミートソーススパゲッティを食べすすめていく。 恩人さま ユリウス・ベリル 「そうか、よかった。」 彼は、柔らかく微笑みつつ わたし達は一緒に パスタを食べ進めて、完食した。 わたし メリリャ・ジュエリス 「お料理も、お上手なのですね。」 わたしはユリウス様に、にこりと微笑む。 恩人さま ユリウス・ベリル 「えと…ま、まあ…な//」 彼は、食器を片付け始めたから わたしも、お手伝いする! わたし メリリャ・ジュエリス 「あの、その…お、お風呂… お借りしても、よろしいでしょうか?」 ユリウス様は、頷く。 恩人さま ユリウス・ベリル 「もちろん、浴室は さっきの寝室にもあるんだ、一緒に戻ろう。」 食器を片付け、洗い終わった わたし達は再び手をつなぎ、一緒に寝室に戻る。
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