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一方その頃…自身の〘異能力〙でとある〘隊員〙の肉体を操作する〘二条〙は…眉を潜ませていたっ!?
目の前には…見えない壁があってあちら側の空間には行けなかったからだっ!!?
永遠「どうなってるんだろうっ!?これっ!!?あみちゃんに様子を見て来てって言われたから」
永遠「兎黒の奴の身体を借りて此処まで来たは良いけど?何でこんな所に壁があんのよっ!!?」
永遠「何かの装置っ!?それとも誰かの異能力っ!?いずれにせよ…何かがあることだけは確かね?」
そう呟きながら…腕組みをしていた〘永遠〙の〘耳〙に〘ミハエラ〙の〘声〙が〘響いて来る〙
ミハエラ「永遠ちゃん?そっちの様子はどうだい?」
永遠「どーもこーも八方塞がりですよっ!!?校舎がある方に行けないんですっ!!?」
ミハエラ「行けない?」ミハエラは不思議そうな顔をしてそう言うと…目を細めるっ!!?
永遠「はいっ!!?見えない壁の様な物があって向こう側に通れないんですっ!!?」
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