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ミハエラ「なるほど?物体は通れるか?確認してみたかい?」
永遠「物体っ!?いえ?まだですけど…?」永遠はそう言うと…目を細めて…少し不満げな顔をする
ミハエラ「OKっ!?じゃあ今すぐっ試してみてくれ?ボクの予想通りなら物体は通れる筈だっ!?」
永遠「いやっ絶対通れないですよっ!!?ミハエラさんっ!!?兎黒の身体を借りてる私が行けないんですよっ!!?」
ミハエラ「大丈夫さっ!!?ボクにはその手の異能力者に1人心当たりがあるんだっ!!?」
ミハエラ「これが彼が使っている異能力であれば…必ず物体は通り抜けられるっ!!?」
ミハエラのその言葉を聞いた二条は〘はぁ〙っという深い溜め息をついて…観念した様にこう答える
永遠「わかりましたっ!!?ミハエラさんがそこまで言うなら…」永遠はそう言って…自身の異能力で操作していたドローンを近くに引き寄せて壁の向こう側に行けるかどーかを試してみるっ!!?
数秒後…ドローンは見えない壁を通過してその姿が永遠の目に視認出来なくなるっ!!?
永遠「えっ!!?通り…抜けた?えっ何これ!?どういうこと?」
ミハエラ「やっぱりね?どうやらこの事件彼らが1枚噛んでる様だっ!!?」
ミハエラはそう呟くとコーヒーをひとくち口に含むっ!!?
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