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妄想コンテスト「久しぶり」
「モノクロ+ワールド」が完結して、しばらくは積読を片っ端から読んでいこうと思ったのですが、いっこ短いお話をupしました。
2023・12・5
「白い扉」https://estar.jp/novels/26179050
700字にも満たない短いお話です。
ネタ元↓↓↓
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昔の自分の実話から。
長期家を空ける際の冷蔵庫もまあそうなのですが、最後の一行のやつについて。
ある日、いつもと違う仕事先の駐車場に車をとめていたのです。
休み時間に、車の中に飲み物を置いてきたことを思い出して取りに行きました。
あ、車の鍵かけ忘れてる。
うっかり、うっかり。
と、運転席のドアを開けると、後部座席に人の気配。
「!?????」
人って驚きすぎると声出ないんですね。
見るからにおウチのなさそうな髭もじゃのオジさんが座ってる!
悪びれも無く、固まってしまった私を睨んで(なんで!?)何事もなかったように、のっそりと去っていきました。
車にイタズラもされておらず、ただ休んでいた?
さすがに残っていた飲み物は捨てました。
今思えば、襲われたり刺されたりしなかったのは幸いでしたが、田舎だから変質者は少ないという油断もありました。
それからというもの鍵をかけることに敏感になりましたとさ。
皆さまも鍵のかけ忘れにはご注意下さいね。
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