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❮仲見世商店街の歴史❯
※自分も家族にフワッと聞いた話…
と調べただけの情報で
正直実家の事だけどよく知らなかった。
立石の戦後復興
昭和29年に仲見世の建物を建て
「仲見世共盛会」が設立された。
それまではヤミ市の建物で、ここ辺りを仕切っていたのがそのスジの者…いわゆるテキ屋さんだったそうな。
ここは昭和20年に強制疎開をうけて、
終戦後テキ屋さんが原っぱを開いたみたい。
そのテキ屋さんは、ヤミ市の店から寺銭を取って土地代を地主さんに払わなかったらしいんです。
その人の代わりに来たのが、初代の会長で。
終戦直後はバラック(一時的に建てた粗末な家屋)だから建て替えなきゃいけないとなり、昭和29年に建物が完成したらしい。
建物を建てた際、そういう人たちがやってたんじゃ自分たちの権利を守れない、というので協同組合にしようとなりました。
協同組合は法人会社だから、
法律で守られる。
建物は各々個人でお金を出し、
建物を建て、現物出資して
「立石仲見世共盛会」という協同組合を
立ち上げました。
翌30年の新年会で初代は亡くなり、
自分の曾祖父は二代目の理事長になったそうです。
曾祖父の代に
この商店街にアーケードをつけたんだぁ~
とか
昔は有名人とか呼んで
フェスティバルとか祭り事を
率先して開催してた~
ってのを聞いた気がする。
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