痺れた愛 【完】

136/323
前へ
/323ページ
次へ
一方学校では 佐伯キリカの話で盛り上がっていた 女帝が居なくなったことで安堵しているものが多くいたためだった 皆怯えていたのだろう 17歳の化け物に 葵「平凡が戻ってきましたね〜」 私の隣の席にはいつも通り眠たそうな葵がいた 平凡が1番の幸せだと思う 葵「佐伯キリカは退学、その他取り巻きも退学、いじめ酷かったらしいしねぇ自業自得だよ」 私が虐められてたのを公にしないまま いきなり退学となりその話題ばかりだった
/323ページ

最初のコメントを投稿しよう!

196人が本棚に入れています
本棚に追加