痺れた愛 【完】

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余裕が無い私は快楽に身を委ねた お互いの吐息が漏れる 何度イッたか分からないその刺激に意識を失いそうになるが 悟「もう1回」 その度に起こされる身体 悟の熱いモノがじんわりと広がるのが分かる 悟「結婚するんだからいいだろ」 ニヤッと意地悪く笑う すぐ元気になるソレ そしてまた激しい音と共に揺れる身体 悟「全部俺のもんだァ」 零「ああぁ、、、もうぅ、ムリ」 声のボリュームなど気にする暇もなく はしたなく声を荒らげた 悟「もう離さないからなァ」 眉をひそめ余裕のない吐息が聞こえた所で私は目をつぶった
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