私の彼女が高校生??

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私の名前今泉美櫻[イマイズミミオ]今高三で担任から進路面談や、三者面談のために進路の希望用紙の提出を何度も催促再々再催促っとされているが…ハッキリ言って私には何が向いているのかも…なりたいものなどもなく困り果ててた。担任の小早川かは小早川「今泉?なりたいモノとか無いのか?将来の夢は??」 ミオ「無いです夢なんて」ナイナイ何もない夢も希望も私には無いのですよ先生残念な生徒なのですよ。全く残念無念の同所も無いヤツなのです。ここに来て面倒な奴ですいませんね。 小早川「昔は何かなりたいモノあっただろう?」 ミオ「昔は親が面倒見が良いって良く褒めてくれてたし、小さい子スキだったんで…保母さんとかに成りたいなって思った事もありました。」 小早川「確かに後輩の面倒見もいいし保母さん向いてるかもな、それか介護士はどうだ?介護士は今いいぞ!なんて言っても高年世界だからな。」 ミオ「高年齢世界って何??ソモソモ介護士って何??それ??」 小早川「介護士か?か介護する人のことだな。」 ミオ「ソレはなんとなく解るけど…何する人伊達事でしょ?!」 小早川「だから…体の不自由な人の介護をする人だな…例えば介護施設とか老人ホームナンかで働いている人も居るし、病院なんかでも働いてる人もいるな。」 ミオ「じゃあソレでいいっか、病院に入って医者と結婚して大金持ちになんてことも…」 小早川「そんなことも無くは無いかもな、不純すぎるけどな。」 ミオ「私なんて…どうせそんなモノよ。」 小早川「そうしたら…今度そこの介護施設知ってるか?名前は確か、シルバーレイクだったかな?」 ミオ「はい、家がそばなんで知ってます。」 小早川「そこで…夏祭りのボランティアがある参加してみれば良いんじゃ無いか??」 ミオ「そうですね。参加してみます。」 こうして、私は、不純ではあるが…介護士へ向けての舵を切りだしたのでした。そして…その介護施設シルバーレイクにて…運命が動きだすのでした。 私の名前は高橋正明[タカハシマサアキ]いま53歳になる私は忘れもしない50才の誕生日の日十二月とも言うのに暑い日の事でした。運転中に会社より電話がなりイヤホンに切り替えて電話に出るすると同僚の佐藤さんからでした。佐藤「メーカーからは出来るって事だったけど…どういうこと??」正明「だったら…お客さんが今より使い勝手が悪くなったら金出して買わせても意味が無いだろう、そうしたら…たぶんクレームがくるだけだろう。面倒なこと抱えるなって事無理に出来るって言ってもお客の立場になって考えろって言ってるの?!」 佐藤「でも、出来るって言っちゃったし、今更出来ないなんて言えないから…」 高橋「ソレは、お前の都合だろう??ソモソモどうしたら出来るのかわかっていはるの??」 佐藤「えっ??あれだろう?あそこで手動にすれば良いんだろう?」 高橋「そうだけど…今まで自動に出来た事を手動にするってことは?そこに人の手が必要になるよね!」 佐藤「そうだね…使いづらいな。」 高橋「だから…説明も面倒だし、出来ないって言ってたの!解る?専門知識がある俺達だって把握するまでに時間がかかるのに…素人のお客さんに何度説明しても理解出来ないって思うし解った頃には使えない事だけが理解出来るんじゃないかな?そうしたら…詐欺だって事になりなねないよね。」 佐藤「じゃあ今更どうすれば…」 高橋「知らないよオレは出来ないって最初から言ってただろう。」 佐藤「なーお願い、客にどうしたら出来るのかとか、説明してくれないかな?」 高橋「無理だよ!だったら…信用したメーカーに説明させたら…」 佐藤「客、購入してくれるかな??」 高橋「さあーな、俺なら買わないけどな。」 佐藤「頼むよ高橋さん!同期のよしみだろう?」 高橋は佐藤と話を続ければ続ける程イラだっていった。まして車の中は灼熱地獄のようにさっき買ったお茶も温かくなっていた…その時だった。高橋はペットボトルのお茶に手を伸ばすが的が外レて、横に倒れたそして体を起こしたとき一瞬辺りが真っ暗になり少し明るく見えてくる車は少し左へよって要ることに気付きハンドルを元に戻し車体が揺れる高橋は上手くハンドル操作が出来ずにブレーキを踏む首が丸で折れた様にハンドルへ叩き付けて伏せる後続車の人が追い抜き様に様子がおかしく見えたので、警察へ連絡する。高橋の目には大きく揺れるお守り安全運転の御守りが見えていたが…何度かの瞬きののち真っ暗になる。目蓋に力をこめて高橋の「ウワー」っと声を挙げると…光がもれていきまたお守りが見えるようになる、しかし、次の瞬間丸でテレビが電源が切れた様に行き成りドンドンっと窓を叩く音と同じにまっ暗になりそのまま体から全ての力が抜けていくのを感じた。頭をハンドルに旗着付け頭の重さでクラクションを鳴らしたまま警察官から…救急隊員にバトンタッチして車から救急車に乗り最寄りの病院へと運ばれた。ハッキリ憶えていることは御守りが揺れていたこと運転が出来ない仕方が解らない感じで…頭がやけに重くなって真っ暗になること…体が自分の体じゃないように重く動かないこと体から全ての力が抜ける感覚次には、この病室だった事だけ…目を覚ますと…うちの両親と、妻と、子供達がいた。高橋「どうしたの?」 妻「解らないの?覚えて無いの?運転中に、倒れて…」 正明「で…誰か怪我とかさせてのか??」 母「正明!今は自分のことだけ考えて…ね!」 父「ユッコちゃんがどれだけ心配したのか考えろ!御前なー!意識がこのまま戻らないかもなんて言われてたんだぞ!その時は脳死の可能性もあることを覚悟して下さいだって…!良かったよかった取り敢えず良かった!」 正明「じゃあ?誰にも怪我させてないんだな?事故った記憶はないんだけど…」 妻「うん、それだけは大丈夫だったみたい。」 正明「そっかソレなら良かったごめんな雪子!」 高橋は体に違和感を感じて布団をはいで左足を叩いた。 妻「どうしたの?あのね…左側マヒしてて動かないみたいなの。」その後妻は正明の左肩を叩く、正明「どうした?」明らかに反応が可笑しいことに気付き妻は正明の左肩に両手を置きその上に頭を額を重ねて保たれる。そのまま泣きだした。正明は何かを察した右手で妻の頭を撫でると正明「左側死んだのかな?」っと呟いた。妻は頭を振り妻「リハビリすれば良くなっていくって…時間は掛かるけど…」 正明「でもあんなに強く叩いても痛くないんだよ、御前が重く無いんだよ。」 妻「全て貴方の意志次第だって…本気でやれば奇蹟め起きるって」 正明「あっそう…奇蹟待ちなのね!」 正明「奇蹟だの運命だの信じてるの?不確かな物だろう?あり得なくない?? 要は神頼みしなってこてだろ??」 父「神だろうが仏だろうが頼めるなら頼めばいいだろう。」 母「そうよ!不確かかもだけど…良いじゃ無いもしかしたら亡くなってたのかもなんだから…」 妻「大変よこれから…でもね…まだやりたいことあるでしょっ?」 妻「ココで終われないでしょ?私に思い知らせてよ!」 妻「高橋正明は、こんな者じゃないって事!」 妻「覚えて無いかな?野犬に追われてたとき助けてくれたじゃ無い?」 妻「私にとっては、昔から貴方はヒーローだった!いつも訳の解らない事をしたりして皆を笑わせたり少なくとも私は、いつもそんな姿を見て格好いいなーって思っていた。何かホッとさせられてた。ゆまちゃんが誘拐された時もまさくんでしょ?解決したの?あんなタイミングで現れたから…そうかなって思ってた。」 正明「何言ってるか解らないけど…未だやりたいことはあるよ!だから…もう暫くは面倒かけるかもな!」 妻「もう、なれてるから…びっくりさせられるのは…ただ…お願いだからこう言うのはもう辞めて私が死にかけないから。」 正明「うん!」こうしてリハビリが始まったが…いくら頑張っても左側が動く気配すらなかったたぶん生きている間付き合っていかなきゃならないのかっと覚悟を決めていた。 その時ある人に出合う同じように左半身麻痺しているお爺さんだった。彼が言うにはマヒしている 手や足に血流がなくなるとヤバいらしいけど…俺の手、足は温かいから血流が有る証拠だから…大丈夫!!今は充電期間だと思って焦らずやけらず少しづつ良くなって行くと思うよって言われた。そんなこと言われて…最近のリハビリははっきり言って筋トレして…筋肉を衰えさせないように…現状維持出来るようにしか考えられなかった。取り合えず休まず少しでもやるだけで…やる気は無くなっていた。けど…少しでも左足を動かすたまには右手で補助しながらでも動かす様に心がけている。そんな中家族に迷惑かけまいと介護施設へ近くの介護施設シルバーレイクへ入居する事になった。そして…運命なのか偶然なのか?2人は出合う事になる。私は、当日何をしたら良いのか分からず…何となくウロウロしながら何も頼まれないように…適当なにもつを抱えて忙しそうに何か作業中を装っていた。ソコにあるお年寄りから声を掛けられる「お嬢ちゃんは?何?何してる人?」やっばーバレてる?「私ボランティアできてるんですけど…」俺はしどろもどろな会話をしていたので…声をかけた正明「ボランティアの方?手伝ってくれない?」 ミオ「は~い!何でしょうか??」 正明「何か買いに行きたいだけど…砂利道だと…車いす動かなくって動かして貰える?忙しかった?」 ミオ「いいですよ!今日は一緒に楽しみましょ!」私的には良かった!!本当に何をしたら良いのか分からずココの職員の人何も説明してくれないし私、初めてだよ介護士じゃないんだから…ちょっとは考えてよってこの人と一緒に居てさも介護中を装っていレバ…今度おそバレないでしょ! 正明「からあげと焼そばと、焼き鳥も買う!」 ミオ「ジュースはどうします?何にします?」 正明「油濃い物には?」 ミオ「あーコーラ」 正明「コーラだね!」 ミオ「前部買ってコンプしちゃいますー?」 正明「いいねー!!君は?何か食べる??」 ミオ「私は、大丈夫です。親が来てるんで…親に買って貰うんで…」 正明「そう?あのさー、遠慮すると、損するよ!」 ミオ「ありがとうございます。でも、大丈夫です。」 正明「君の名前は?」 ミオ「えっ?ミオです!私高校生なんですよ!」 正明「俺、高橋!高校生なんだ。偉いね?」 ミオ「私なんかそんなことないですよ!」 正明「高校生なんでしょ?ボランティア何てしてて…偉いって」 ミオ「私なんか本当大した事無いですよ!他に来てる人は偉いって思うけど…」 正明「俺が高校の時なんてなんも無かったもんな…ホントカラッポだった。」 ミオ「私もカラッポコです。ヤになる位に。」 正明「?同じ感じカナ?」 ミオ「そうですかね?何か私とじゃ?失礼ですよね!」 正明「そんなことないです。」 ミオ「そうですか?ふぁ~あ」 正明「ねむいの?退屈だね俺のはなしじゃ、ね!」 ミオ「正明さんも目がまっ赤ですよ!眠いじゃないですか?少し休みます?」 正明「最近淋しくって眠れないんだよ」 ミオ「どうしたんですか?」 正明「人寂しい感じかな?たぶん…」 ミオ「御部屋に行きましょ!」 正明「ウ~ン」 ミオ「ここですか??」 正明「うん!」 ミオ「横になって下さい。」 正明「ゴメンちょっとこっち側に来て…」 ミオ「大丈夫ですか?何なら抱きついて良いですよ。」 正明「ソレは…ダメだよ!」 ミオ「倒れますから…怪我するより増ですから…」 正明「でも…こんな若くってかわいい子に抱き着けないよ!」 ミオ「ほら?あぶないでしょ!いいです暴れないでね!」ミオは正明をベットへ押し倒した。 ミオ「私から来ました。ソコは触らないで下さい。」 正明「触ってないよ!」 ミオ「でも、これは?何?」 正明「ソレはちょっとアレだよ。」 ミオ「ごめんなさい何か寒いですね。布団かけましょ?何してるの?」 正明「上だけ脱ぐ!ソッチのが温もりで温かいから」 ミオ「じゃあ私も上だけね」 正明「ミオ!綺麗な体!」 ミオ「見ないで!」 正明「ソレはムリです。」 ミオ「正明さん温かいって言うか熱い位熱あるんでは?」 正明「大丈夫!」 ミオ「この温かさ心地良すぎです!眠くなります。」 正明「良いよ!寝な!」 ミオ「有難う御座います。あの?手を繋ぎたいです。」 正明「いいよ!」 ミオ「右手熱すぎ!左手はいい感じ!温かさこんなに違う物かな?」 正明「ゴメン我慢限界!触るよ!」 ミオ「エッ?ドコを?」 正明「全部!」 ミオ「ダメ!あそこは辞めて!胸はいいよ!」 正明「解った!ごめんね。」 ミオは頭を横に振ってミオ「仕方ないです。こんな感じに私がしたんだし。逆になんもされなかったら…私泣いちゃいます魅力無いんだなーって。」 正明「そうっかムリだ下も触りたい。」 ミオ「汚いし、辞めて下さい…お風呂入ったあとならいいんだけど…汗もかいたし…ね!ごめんなさい。」 正明「解った!ゴメンね!ミオ奇麗だよ!」 ミオ「ありがとう!何かうれしい!」 正明「ミオ!かわいい照れてるの?」 ミオ「照れますよ!照れない訳ないでしょ?」 ミオ「ごめんなさいキスしてくれないの?ですか?」 正明「してもいいの?」 ミオ「おっぱい舐めさせているのにー!キスはNGな訳ないでしょ?」 正明「ありがとう!好きになりそう!」 ミオ「本当?私はとっくに好きになってます。」 正明「両想い?!」 ミオ「相思相愛!」 正明「ジャアーオレの彼女?」 ミオ「そう!始めまして!マサアキの彼女のミオでーす!」 正明「これは御丁寧に…ミオの彼氏の正明です。よろしくです。」 2人は口を強く押し当てるようにキスをする。二人は重なり合い眠って行った。 時間となると、介護スタッフより起こされた。何か?有ったのか聞かれた。が…特に何もないっと伝える最後に花火を上げるらしく起こされた。私達二人は寄り添い外へ出る。私は夢を見ていた。正明さんと家でご飯を食べていた。そんな平凡な夢を…すると、花火が上がる。 何だろうそんなに迫力も無くそう、すーぱーに売ってるような子供だまし花火だった。でもなぜか?正明さんを横で感じ二人で夜空を見上げているからなのだろうか?何か綺麗に映って見える花火が上がった時正の顔が…花火の色に染まるソレが夜空の花火より綺麗に見える。フイに正明さんがこっちを向き笑うその顔を見たら抱き着かなくては居られない。 私は正明さんに軽くキスをして親と、合流し家に帰った。家では、弟に質問攻めに有った… 弟「何?何か合った?でしょ?」ミオ「何が?なんもないよ!」 弟「いつもと違うもん何か良いことあったんじゃ無い?」ナゼ?鋭い? ミオ「好きな人が出来た。」 弟「介護施設だよね!介護士の人?」 ミオ「違う介護される人!」 弟「大変だ!」 ミオ「何が?」 弟「体が不自由な人でしょ?」 ミオ「まーね!」 弟「結婚するの?」 ミオ「なぜ?直ぐそうなるの?私、未だ高校生だけど…」 弟「子供出来ちゃうんじゃ無い?」 ミオ「そんな仲じゃないし!」 弟「そう?頑張って!」 私はベットに横になりスマホゲームをやり出す。少しすると、親から夕飯の呼び出しがかかる。四人で夕飯を食べる。私は、正明さんの連絡先聞けば良かったっとちょっと失敗したなっと後悔をしてあた。その頃正明は夕飯となり野菜炒めを食べていた。何か眠気が抜けきれずにいた。直ぐ横になるが何か足らないもの寂しさを感じていた。ミオも又正明の温もりを布団中で探して…ゴロゴロしていた。 私、明日学校行って帰りに正明さんに会いに行こう!びっくりするかな?又キスするんだ! 正明はソンなこととはつゆ知らずおやつ食べたいなって利用者と話をしていた。ミオは眠れずにいた。又風呂に入ったりして体を温めたりするが…体が何か物足りなさを感じに戸惑っていた。 正明は車イスの上で居眠りをしていた。介護士が見かねて声をかける。ベットにベッドに寝かされ布団を掛けて貰うと…直ぐに眠りにつく… ミオは明日正明さんに合ったらどうしよう?こうしようアレがしたいコレもしたいっと何か眠れなくなって行く。そして朝を迎える結局ミオは一睡も出来なかった。学校へ行き、早く終われって心から思いながら給食を食べる誰よりも早く食べ終わる。すると担任に生理痛が酷くって早退します。っと伝えて学校を後にする自転車を走らせ介護施設へやって来る正明さんは?ドコ?正明の部屋に来てベッドに乗ると、「誰?ジャマしないでくれないかな!」この声に私は布団毎抱き着く「何?お昼?カナ?」っと言いながらオッパイを撫でる ミオ「正明さん?スケベ過ぎですよ!」 正明「誰?」 ミオ「私?解らない?彼女のミオですけど…」 正明「ミオ?何でココに?」 ミオ「好きだから…来ちゃった!」 正明「有難う!うれしい!又会えた!」 ミオ「会えたらしたい事考えたんですけど…忘れちゃいました。キスしたい!エッチもしたい!私ね、布団に入っても眠れなくって寂しくって正明さんの温もりがとっても心地良くってお願い私に下さいお願いします。私、裸にもなれます。」 正明「でも、そんなことすると俺我慢出来なくって襲っちゃうよ!」 ミオ「いいよ!責任取ってくれるなら…」 正明「どうやって?」 ミオ「奧さんにして下さい。」 正明「エッ?俺?結婚してるよ!」 ミオ「そうなの?知らなかった!」 正明「でも、いいよ!」 ミオ「何が?いいの?」 正明「ミオのこと大好きだし、結婚しよう!」 ミオ「何言ってるの?」 正明「時間は少し掛かるけど離婚する!」 ミオ「私、家庭を壊したい訳じゃ無いから!」 正明「解ってる!タダ俺が一緒に居たいだけだから…」 ミオ「私も一緒に居たい!」 ミオ「毎日添い寝したい!」 仕方がない事なのかな?でも、正明さんには家庭がある。こうやって逢えればよくない?ってミオは自分に言い聞かせるが、走りだした想いはそう簡単には言う子尾を聞くわけもなくキスをしても抱きしめて、温もりを感じて…余計に辛くなる。涙が溢れて来る。 正明「どうした?大丈夫??」 ミオ「うん、今はね。でも、又夜淋しいなって思ったら…何か涙が出てきちゃった。」 正明「そっか…いつも一緒って訳にはいかないもんな!」 ミオ「解ってる!ねぇー連絡先!電話さても良い?教えて!!」 正明「スマホに入れておくね!」 ミオ「ありがとう!!テレビ電話しちゃダメ??」 正明「居亜よ!ミオのさきな用に…しな!」 ミオ「やったー!!」 ミオ「コレ?このお菓子初めて見た!食べてもいい??」 正明「良いよ!」 ミオ「正明さん?お菓子食べるの??」 正明「大好きだよ!」 ミオ「私も!今度買ってくる!!美味しいのがあるの!」 正明「ココから出られないから…お願い!!」 ミオ「私、毎日着ても良い?」 正明「別に大丈夫じゃないかな??」 ミオ「ワーイ毎日!楽しみだ!」 正明「オレもミオが来てくれるの嬉しい!」 ミオ「正明さんのココ、大っきくなってる!私の中入るかな?」 正明「いいの?」 ミオ「うん、愛してるもん!」 正明「俺も大好きだよ!見せて!!」 ミオ「エッ?」 正明「ダメ?」 ミオ「知らな~い」 正明「ゴメン!」正明さんがまたの間に頭を突っ込み私のアソコを舐めているその度に私は、何か嬉しくって居たたまれない気分になる。 そして私達は始めて1つになる。私は、幸せって感じた事なかったけど…何かこう言う感覚なのかなって思った瞬間でした。隣にニヤけ気味の正明さん、未だ1つになったままの姿の二人!彼を抱きしめると何とも言えない温かい温もりに包まれる彼が私の髪を撫でる。とっても優しく私の事大事にしてくれてるんだって思える触りかたで…私を抱き締めてくれる。 正明「ミオは?髪伸ばさないの?」 ミオ「エッ?長い方が好き?」 正明「ショート似合ってるけど…髪長い方がもっともてそうだから…」 ミオ「今更もてたくないよ!正明さんがいれば良いの!伸ばして欲しいなら?伸ばすよ!伸ばしてみよっか?似合うかな?」 正明「ミオは可愛い顔してるからどうだろう?ショートの方が似合うかな?洗うのとか手入れが大変そうだから…そのままでいいよ!!」 ミオ「正明さん?!が…言ったって事は気になってるからでしょ?」 正明「うん、まーあねぇー!」 ミオ「1度伸ばしてみる!ヘンなら直ぐ切れる」 正明「無理してない?」 ミオ「してなんか無いよ!正明さんの好みの女性になりたいの!」
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