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某惑星で睨み合いながらバズソイヤーと話をする。
「エリーナ！俺とのコンビを解消すると言うのか」
「もう決めたこと。これ以上、貴方と話し合う気はないわ」
厳しい視線で、バズソイヤーを睨みながら答える。
「エリーナ。考え直せ。今までのように二人で自由に色々な所で暴れよう。その方が楽しいだろう！」
バズソイヤーも厳しい視線で私を見据える。
「自由に暴れる？やっていることは強奪と殺しでしょう！もう嫌なのよ！逃亡生活にも疲れたの！子供達と楽しく暮らす。悪くないでしょう！貴方は貴方で好きなように生きてよ！」
「ガキどもに何を吹きこまれた！平穏で穏やかな生活の何処が面白い？頭を冷やして、良く考え直せ！」
「考え直すのは貴方の方よ！子供の純粋な気持ちを大切にしたいの！私の気持ちは変わらない！貴方は一人で今の生き方を続ければいい！そして、いつか誰かに殺されればいい！」
「考えは変わらないようだな」
「ええ。貴方の考えに、私を巻き込まないでくれる」
「なら仕方ない。お前がいつ俺を追い詰める立場に回るか分からないからな。エリーナ！お前を叩きのめす！いや、叩き殺す！」
「私を殺せるの？三流悪党の貴方が」
笑みを浮かべながら、ファイティングポーズを取る。
「言ってくれるな。なら、有言実行と行くか。覚悟しろ！エリーナ」
バズソイヤーは私に勢いよく向かってくる。
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