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吐き出しちまいなよ、ベイベー 1
今抱えている人間関係のつまづきを除けば、たいがいは創作のネタにできるほど消化はできているのだけれど、潔癖、金銭感覚、精神的症状、蛙化現象なんかは今も自分を縛りつけているので、消化するにはまだ遠いといった感じです。汝、も消化できないメンタルで読んだからきつかったのかも。
SNSで読んだのかなあ、どなたかメンタリストさんの言葉だったと思うんだけれど、自己肯定感が低い人は、素直になるのが苦手。そうかもしれない。
私の場合は、素直を「愚か」「愚鈍」という意味に置き換えてしまうかもしれないけれど、おまえなんか生まなきゃ良かった、おまえの父親は最低だ、父親の家族もキチ〇イだ、なんていう毒言葉に浸って生きてきたから、相当自己肯定感低いんだと思います。
ありがとう、は別人格の鎧をまとわないと言えません。負けた気がするから。
自己肯定感が低すぎて、ものすごくバリアを張るんだろうな。あと、承認欲求が強い。何かで抜きんでて凄いねと褒められて、そんなことないよと言いたい。
そのわりに、抜きんでるための努力の方向性がちょっと違っている気がするんだよなぁ…。時間を割いてコツコツやりたくはない。
さらっと書いたけれど、もうひとり別人格がある自覚をクローズアップさせて書いたのがノーマン。2で書いた平然と嘘をつけるのも、この別人格が発動するから。私の中には、ふたつ人格があるのは自覚しています。自己分析する自分と、片方では理解していくのにそれを平然と打ちのめしていく自分。
ちなみにパーソナルスペース広い気質はハルとカヲルさん、HSPなのは須崎さん。特定のものがないと落ち着けないのは洞木くん。アイデンティティにも自分の過去をちらつかせています。まだウェブ公開はしていないけれど、賞に出したGLものにも自己投影があちらこちらにあります。
変えられない気質と特性、毒素の中で生きてきて身につけてしまったお守り、そんなものが表現の糧となり、また枷となっているわけです。(うまいことまとめたつもり)
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