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吐き出しちまいなよ、ベイベー 4
赤い通知バッジ、苦手。どんなにほかのことが忙しくても、確認して赤いポッチは消してしまいたい。雷も、地震の警告音も、音量下げ忘れて鳴らしまった通知音も、目に飛び込んできた赤いビックリマークも。
あと急に顔に触れられたり、背後に立たれたりするのも苦手。心臓がめちゃくちゃ飛び跳ねる。
苦手なものの多い私、夜寝ることも苦手です。悪夢恐怖というか睡眠障害? 昼間に眠すぎて寝落ちするときは簡単なのに、夜寝付くのが怖くてなかなか入眠できない(だから余計に昼間眠くなるという負のスパイラル笑)。
そんな私の入眠の友。半世紀近く共に過ごしてきた一番の親友がこちら。
世の中にはいろんなストレスがある。音、触感、色、匂い。回避できるものと回避できないもの。急に自分のなわばりを破ってくるもの。
人間関係って相手があるから飲み込まないといけないことが多い。どっちがたくさん飲み込んでいるかなんて、関係ない。妥協できること、できないことなんて人によって違う。融通できるできないなんて、保証はない。
飲み込んだから偉いわけでもない、飲み込めない人が悪いわけでもない。なわばりを破ってくるものは、なんであっても苦手は苦手。
もう苦手なものを頑張って飲み込まなくてもいいやと思うのです。だって今までいっぱい苦手なもの頑張ってきたもん。
今夜もこのタオルケットがいるから、なんとか目を瞑ることができています。
それにしても苦手なもの多すぎ。けれどそんな人間だからこそ書けるものがあると信じて。
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