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あたし
如月 花音
「ぁ、あの…
あたしの記憶が確かなら…さっき…///
そ、それで…この周辺、わりと…
大変な事になっていたと思うんですが…//」
八城陀さんに手招きされて
近づくと、その膝の上に横向きで座らされたっ//
社長
八城陀 雅
「ああ…確かに、だけど
それだけ、俺のが良かったって事だろ?
フフフッ…まさか、よだれまで
垂らしていたとは。
今度は、正常位でヤろうな…」
か、髪の匂いを嗅がれたあと
首筋に、しっとりとキスされる…///
あたし
如月 花音
「ひゃうっ…//」
変な声が出てしまった…//
社長
八城陀 雅
「フフフ…良い声だね…
安心して、君が出したものと俺が出したもの…
君が休息してる間に、綺麗に掃除しといたから。」
そ、そうだったのね…
彼の腕に抱きしめられながら
横向きに座る、あたしの
また…頬にキスされる…//
あたし
如月 花音
「ぁ、その…ご迷惑を…//」
彼が、至近距離で微笑み
あたしの胸がドキドキしてしまう…//
社長
八城陀 雅
「いいや、かまわない…
ああ…本当に可愛らしいね、君は…」
頬を撫でられ、アゴを
くいっと優しく持ち上げられて
彼の唇が、近づいてきて
目を閉じかけた瞬間だった。
トントン…
あたし
如月 花音
「っ!?あ、は…はい!」
あたしは、慌てて彼の膝の上から降り
転びそうになりながら、ドアを開けに行く!
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