🏞️初社内ランチ🏞️

4/7
62人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
ドアを開けると食堂の人が ワゴンをかたわらに、立っていた。 あたし 如月 花音(きさらぎかおん) 「えと、あ… ありがとうございます~!」 食堂の人は、お辞儀してから ワゴンを社長室にいれる。 食堂の人 「失礼いたします、お待たせしました。 ご注文いただいた料理 お持ちしましたので、食べ終わったあとは いつも通り、このワゴンに食器を乗せて エレベーター付近に置いておいてくださいませ。 では、失礼いたします。」 食堂の人は、深々とお辞儀して 社長室を出ていった… 社長 八城陀 雅(やしろだみやび) 「ふう…やはり、会社より 二人きりになれる場所ではないと… 正常位ではヤれないか… おいで、昼食にしよう。」 八城陀さんは、ワゴンから 自分の分のトレーを両手に 来客用スペースへ持っていき そのテーブルに置いてからソファーに座って あたしも、自分の分が乗ったトレーを両手に 来客用スペースに向かう。 あたし 如月 花音(きさらぎかおん) 「美味しそうですっ」 ソファーに先に座る、八城陀さんに微笑みかけ 彼は微笑みかえしてくれた…// 社長 八城陀 雅(やしろだみやび) 「俺の隣に…一緒に食べよう。」 あたしは、頷き…彼の隣にそっと座りながら 自分の分をテーブルの上、彼の分の隣に並べる。 あたし 如月 花音(きさらぎかおん) 「あ、あの…なんか、近くないですか?//」 隣の八城陀さんの温かい手が あたしのももの上に乗せられ、撫でられる//
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!