家族って、なぁに

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存在理由なんて、わかんなくていい  認識も愛も、よくふわふわしたって、いい  空をみながら 歩いて 本体が からだが、揺れていたままに バスって、ものにのるまえ ぼくは、思いました  兄ちゃんは、いまは、寝ている 代わりにちょっと起きたら 「名前」をもらって話すことが できた。 間柄は、確かに、本体やその仲間?のお兄さんたちの 大切さんたち。 大切さんなんだよ って、教えてくれたお姉さんやお兄さんは なんだか、バタバタうごいていた。  携帯というやつの めーるを かえすんだよ までに、時間がかかったら 電話がなった で、折り返せたら、中でまた、賑やかに 兄ちゃんは寝たけど、ほかは賑やかなの あたまが重くて  ちょっと泣きたくなって 声が最初はでなくて お買い物したくて、適当にお粥かって  ぴってしてたら 買えたから  きっとぼくは、電子?はできるんだと 日常生活なお兄さんこと、お母さん?みたいな一面なお兄さんこと、陽さんが 笑っていっていた。 「本体ね。機械苦手すぎて泣くんだよ」って、 そうかって、なって。 足元だけ気をつけてバスでこてんして、ねて その間に 名前、もらっておそらみたら 龍がみえたって、つづさん 笑いながら写真とって、おくった すこし、右目がみえづらかったらしいけど それは疲れ目だろう、って、目薬して なんだかんだで 無事にうちにいる ぼくは明日もまた、なにかできるかできないかは わからぬまま 触れて行くんだろう ありがとう 名前がないは呼びつらいから それでもぼくに、うれしい。あたたかい、 はなす、 きく、名前がある、を しるきっかけをくれた ありがとう 大切はわからない でも うれしいが  温かいが  しらないが しれたなら いいなぁ  匡泰 
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