2023年12月投稿分
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2023.12.2 電気もつけず真っ暗な部屋の中、月明かりだけが彼のことを照らしていた。ソファにうなだれる横顔を見る。頬はこけ、覇気がないその姿に、私は思わず駆け寄った。買ってきた惣菜が床に散らばる。 「もう、やめなよ……っ!」 あたながいればそれだけでいいからと、私は小さくなった体を抱きしめた。 ◆最新の投稿はこちらから確認できます https://twitter.com/kurumi_kukuru
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