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「もう消えたい」 学校も行けない勉強も出来ないこれといって秀でたものもない僕に生きる価値なんてない 高校2年生になった僕 今まで1度も人間関係で成功したことは無い 人当たりよくヘラヘラと過ごし毎日を適当に受け流してきた そのため友達と言われて思い浮かぶ人は一人もいない 親友なんてもってのほか でもそれでいいと思っていた しかし今のクラスではヘラヘラとすることも出来ずほんとうに苦しい 周りのテンションが高くそれに合わせて生きていく それは根底が暗い僕には苦しかった もう限界だったのだ 生まれてからずっと気を遣い続けてきた 正直人が怖い電話だって出られない それでも期待に応えるために求められるままの反応をする能無しピエロの僕の消費期限はもう過ぎた
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