妻の嘘
1/12
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
18人が本棚に入れています
本棚に追加
/
12ページ
蛍光灯が眩しい。コンビニの自動ドアが開くと同時に、コーヒーの香りが鼻をくすぐった。 いつもは簡単でも夕食を作るのだが、今日は外仕事中に雨に打たれてクタクタで。納豆を混ぜるのさえ億劫でおにぎりでも買おうと思った。 僕と同じような考えの男性陣で店内は混んでいた。 ホットスナックのケースが目の端に映った。妻はアメリカンドッグが好きだった。
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
18
スターで応援
128
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!