第6話 先見の麺麭
4/4
読書設定
目次
前へ
/
268ページ
次へ
「後宮への宮仕えだ。俺の伝手があるから、面通りなどは省ける。かつて、玉蘭殿が仕えていらした頃の部下らも多いから大丈夫だ。九十九がきちんといるのなら、ここいらとは違い差別も薄いはずだろう」 「み、宮仕え!?」 玉蘭の部下がいるとは言え、そんな壮大な話に発展するとは思わなかった。 だが、紅狼はまだ続きがあるからと指をひとつ立てた。
/
268ページ
最初のコメントを投稿しよう!
189人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,620(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!