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第一章:プロローグ
「ん。好き...。おまえのこと、めちゃくちゃ好き。」
今日も大好きなあなたの声が、耳元で聴こえる。
「チュッチュッ。んン…。は、はぁ……。」
そして、大好きなあなたの艶っぽいエッチな声も、耳元の奥のほうで響くように聴こえる。
目を閉じていると、一層、あなたがそばにいるように感じて、自然と目をギュっとつむってしまう。
「おまえも、気持ちい?ん、だったら。はぁ…。めちゃ嬉しい…。」
普段だったら恥ずかしくて聴いてられないような台詞も、大好きな声が囁くから、今は心地よくて仕方がない。
さっきから、ずっとお腹の奥が キュゥ ってしていて...アソコが濡れて、溢れている。
「アッ…やばっ。もうやばい。いい?俺、イッてぃ…?」
そういうと彼のが大きく膨らんだ気がして、私の最奥を、一層内側から圧迫してくる。
「あ、あぁっあ、いっっイクっっ。」
長い時間、私の最奥に入っていた彼が少し震えて、ドクドクと彼の白濁が流れ込む音が聴こえるくらいの勢いで、私の中で絶頂した。
同時に私のお腹の最奥のほうも、さっき以上に強く キュゥ ってなる。
「ありがとう。気持ちよかった…。大好きだよ。」
そういうと彼は最後にまた チュッ とキスをする。
しかし、一緒にイッてしまった私は、そう呟いた彼に返事することもなく、深い眠りにつくのであった。
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