百撃

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ
どこまでも 能ある鷹は爪を隠す ぶっ壊れてくリズム感の中で 百撃ぶちかます ジグザグごとに刻まれる 乱れた生命螺旋が 犯され浸してく ことごとく ざっくばらんな 血塗りでこの上なく 調教的な快感をもたらす躾 welcome to.. welcome to.. welcome to.. そんな呟きが耳に囁かれる どこまでも 能ある鷹は爪を隠す ぶっ壊れてくリズム感の中で 百撃ぶちかます おどけた脳漿が弾けて 狂って狂って 剥き出した本能の戯れがそこに居る やめられない 逃げられない 満たされていく 百撃でこの身がぶちまけるまで
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!