第2話 アルデバラン

1/1
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ

第2話 アルデバラン

光天龍(コウテンリュウ) 「ユウジ、お前の魂は元々、 ‘アルデバラン’から派生している。 亜種の‘レインボー•チルドレン’とでも言おうか。」 にぃに【解説】 「おさらいになるけど、 ‘インディゴ•チルドレン’は、昔の文化を破壊して新しい文化を取り入れる役割。 次に、‘クリスタル•チルドレン’が下地になるよう、調和させ、‘レインボー•チルドレン’がその文化を築いていく役目なんだ。 前後に、‘バイオレット’や、‘サイキック•チルドレン’なんかもあるけどね。」  ユウジ「亜種‥。」 光天龍(コウテンリュウ) 「さよう、亜種と言う事は、 幽☆◯☆白書で、南野◯一に妖狐が宿って蔵◯になったよう、 お前を見ていた天界の‘レインボー•チルドレン’が人間に宿り、ユウジは完成した。 今まで何度も失敗したが、今回は亜種というプランで、小回りが利くよう、そうなったのだ。」 ユウジ「なる程、‘使命’があるようだな。 早速、他の龍も‘龍繋ぎ’させてくれ。」 光天龍(コウテンリュウ)「乗って来たか。面白い。 ピッ◯ロと◯飯程ではないが、 少々、痛い思いをして貰うぞ。 現界で会おう。‘龍繋ぎ’開始じゃ。 何度も言う。 ‘そなたは我の一部。我も、そなたの一部。 ’ ‘我をそなたの色で染めあげろ。’」 アズサ「私も‘龍繋ぎ’させてくれる? ユウジの役に立ちたいの。」 光天龍(コウテンリュウ) 「構わん。そなたに付くのは 恐らく‘自然界’の龍ではなく、 ‘宇宙龍’。楽しみにしておるゾ。」 にぃに 「龍には名前が付けれるんだぜ。」 アズサ「名前!?」 ユウジ「‘アイスティー(愛してる)’ とかな(笑)」 アズサ「(照) 嫌、却下(笑)」 ユウジ「アズサ、俺に付いて来いよ。 ずっと。」 アズサ「離さない。 服、掴んでるからね(笑)」 虹龍の光天龍(コウテンリュウ)は、 役目を終えると泉(湖)へと 帰って行った。 687ad966-f0e5-410d-8f3e-680ab67229d8
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!