家柄
4/8
読書設定
目次
前へ
/
76ページ
次へ
美月は 何故だかわからないが 毎日が楽しかった… 出勤するのが待ち遠しかった… いつの間にか 貴史の足音がわかるようになっていた… 従業員専用の裏口から貴史が入ってきて タイムカードを押す時に 一度、ふーっと息を吐く癖も 更衣室から着替えて出てきた時の 少し気取って歩く足音も 全て…覚えていた それが 何故なのかは わからずに…
/
76ページ
最初のコメントを投稿しよう!
24人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
599(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!